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心の時空

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ブロークバック・マウンテン  シネマの世界<第140話>

a0212807_9251854.jpgアン・リー監督(左写真)については、すでにシネマの世界<第夜>「ラスト、コーション」(こちら)と<第130夜>「ライフ・オブ・パイ」(こちら)で紹介しましたが、リー監督を一躍有名にしたのが「ブロークバック・マウンテン」(2005)です。
映画公開時、ストーリーの内容から当初アメリカ国内では「ゲイ(ホモセクシャル)・ムービー」のようなイメージから誤解され敬遠されましたが、リー監督は「人間の普遍的な愛をテーマにした物語」と強調、やがてそのテーマが、観客に広く受け入れられ低予算で製作された映画ながらアメリカ国内はもちろん、世界的にも評価され大きな興行収入をもたらしました。
アン・リー監督の脚色・演出、ロドリゴ・プリエト(1965~メキシコ)の撮影、主演のヒース・レジャー(1979~2008没、享年28才、オーストラリア)とジェイク・ジレンホール(1980~)二人の演技によるすばらしいコラボレーションによって生まれた映画です。
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共演したアン・ハサウェイ(1982~)、ミシェル・ウィリアムズ(1980~、ヒース・レジャーとの間に一人娘、娘はジェイク・ジレンホールが後見人)が、脇で好演していました。
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「ブロークバック・マウンテン」は、ヴェネチア国際映画祭グランプリ(金獅子賞)受賞、アカデミー賞監督賞・脚色賞・作曲賞、ゴールデングローブ賞4部門受賞など世界の映画祭で多くの賞を受賞しました。
a0212807_9283569.jpgこの映画「ブロークバック・マウンテン」は、ストーリーを追うより‘映画’として見てほしいと思います。
ヒース・レジャー(写真右)は、不眠症治療のために服用していた睡眠薬の事故で逝去、才能ある惜しい俳優を失くしました。
ジェイク・ジレンホール(写真左)は、眼の表情がすばらしく、悲哀・情熱・純粋・孤独など感情を目で表現できる若手の名優です。
ジェイク・ジレンホールについては、「マイ・ブラザー」少し書きましたのでご覧ください。
by blues_rock | 2013-03-10 00:20 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)