ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

早春 5句 認知症高齢者の俳句

私の働く高齢者在宅介護施設では、毎週金曜日の午後、俳句会を開催しています。
句会に参加されるのは、金曜日ご利用の15名~20名の平均年齢85才の方々で、個人差はありますが、全員認知症を発症されています。
俳句会の様子は、平成24年10月9日ブログに紹介(こちら)していますので、興味お有りの方はご覧ください。
今年(平成25年)になって新たに作られた数多くの句の中から、私の好きな5句を紹介いたします。
                                  ◇
            恙(つつが)なく  過ごせる幸や  宵の月 (要支援2 91才女性)
a0212807_22305152.jpg
            つくしんぼ  春のあぜ道  とおせんぼ (要介護3 71才女性)
a0212807_22332964.jpg
            猫の恋  聞くや更けゆく  独り夜 (要介護3 87才女性)
a0212807_22343375.jpg
            地方紙に  つつまれ餅が  送られる (要支援2 91才女性)
a0212807_2235943.jpg
            風強く  カラス啼きゆく  寒さかな (要介護2 87才男性)
a0212807_22353071.jpg

by blues_rock | 2013-03-01 00:24 | 高齢者介護(認知症) | Comments(0)