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心の時空

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中国4千年の中華思想 ‐ 第7夜

中国吉林省延辺(えんぺん)朝鮮族自治州には、100万人くらいの朝鮮民族が暮らしており、飢餓と極貧にあえぐ北朝鮮の脱出者(脱北者)は、国境を越えてここに難民として流入しています。
中国共産党は、吉林省(省都長春、人口2,700万人、下地図)にも漢民族を積極的に移住させているので朝鮮族自治州に朝鮮民族が、増えるのを何としても阻止したいのです。
a0212807_1492057.png朝鮮半島有事の時、北朝鮮難民を中国に向かわせず、「図們江」の港から数百万人の‘難民(必ず数十万の中国軍と北朝鮮軍の工作員が紛れ込む)’を船で新潟に向かわせ、国連の安全保障理事会で拒否権をもつ中国が、国際世論をバックにして(国連の人権世論を操作して)「大勢の難民」を新潟の中国領事館に収容したら、国際外交力に劣る日本政府(外務省)に打つ手はありません。
日本国として一旦「大勢の難民」を受け入れたら、彼らは、日本政府の手厚い保護と支援を受けて、目立たないよう全国の市町村(とくに少子高齢化の進む市町村)へ移住していくことになるでしょう。
そして全国各地に新たにチャイナタウン(コミュニティ)が生まれ、中国共産党日本○○支部の指導のもと‘日本a0212807_14192347.jpg自治州’設立に向け、中国4千年の中華思想の布教が始まるでしょう。
香港の雑誌「前哨」2011年9月号に掲載された「中華民族琉球特別自治区委員会成立」という大笑いする広告掲載のことは、第1夜で少し書きましたが、もう少し詳しく述べたいと思います。
何ともむちゃくちゃなハレンチ極まりない広告の内容とは、沖縄は日本の領土ではなく「琉球」という別の国であり、ウイグル・チベット・内モンゴルと同じように本来中国の領土であり中国の「特別自治区」であるとするプロバガンダ(宣伝工作)です。  (上写真:北京の大気汚染、下写真2枚:福岡へも大気汚染が、博多の空模様)
a0212807_14201140.jpg中国共産党機関紙「人民日報」系の情報誌「環球時報」も「中国は琉球独立運動を支持すべきである。」と口調を合わせたプロパガンダ記事を掲載していました。
それによれば、1879年に琉球王朝が、廃止されてから、1945年の日本敗戦まで日本は沖縄人民に対して残酷な統治を行い、終戦時「米軍占領直前、日本軍は26万人を虐殺、南京大虐殺に次ぐものとなった。」などと言いたい放題でした。
さらに沖縄住民の祖先は、福建からの移民が多く、その子孫のルーツは、中国大陸にあるとして、沖縄の人々a0212807_1420527.jpgを「同胞」と呼び、「同胞が苦難に直面している時、我々中国人民は、その独立運動を支援すべきだ。」と主張しています。
私たちから見れば、大笑いするようなバカバカしい話でふざけた言いがかりに過ぎませんが、これこそ中国共産党の得意の詐話(さくわ)で‘東トルキスタン’を「新疆ウイグル自治区」と呼び占拠した同じ戦術で今始まったことではありません。
まず「ここは中国の領土だ」と国際社会にアピールし、次に「○○特別自治区委員会」を一方的につくり、中国人(漢民族)を大量に移住させて、支配・弾圧・粛正・民族浄化を図る現在の方法と何ら変わることはありません。
中国の狙いは、尖閣諸島のみならず、すでにその先の沖縄、やがて中国4千年の悲願である日本列島(こちらを参考にご覧ください)に向けられているのです。 (第8夜に続く)
by blues_rock | 2013-02-24 00:01 | 社会/歴史/思想 | Comments(0)