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心の時空

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a day in my life

中国4千年の中華思想 ‐ 第2夜

ロシアは、中国(内モンゴル・黒竜江省)と東シベリアから沿海州まで4,300キロという長い国境で接しています。
この長さは、何と日本列島の南端にある石垣島(沖縄県)から北海道北端の稚内までを結ぶ3,000キロの1.5倍の長さに相当します。  (付記:中国は下地図のピンクで示したロシア領のこの地域も中国領土と主張)
a0212807_14254138.jpgロシア領内で人口の極めて少ない東シベリアから沿海州のこの地域へ近年国境を越え中国から100万人単位の不法移民が急増(根底に中国共産党の東シベリア植民地政策と併せた領土拡張)にロシア政府は、警戒を強めています。
中国共産党は、歴史的に満州族の多い黒竜江省へ経済開発・失業対策と称して数百万単位で人口移動(漢民族の移住)を推進しています。
中国共産党は、13億人民(うち漢民族が92%の12億人)に、仕事と食べ物を提供しなければ、いつ13億人民の不平・不満が、爆発するかも知れず、中国国内の貧富の格差拡大による社会問題の深刻化、人口の集中する大都市圏の環境悪化(北京の大気汚染)、食料と水の不足など一党独裁のa0212807_14284570.jpg中国共産党政府でも13億人民の不平・不満をなだめ統治していくことはもはや困難になりました。
共産党独裁による国家経営と統治で先輩格のソ連は、建国から69年で崩壊しました。
共産党一党独裁国家の中国も6年後の2019年に建国69年を迎えます。
中国共産党幹部による巨額の不正蓄財、共産党省組織の利権汚職、共産党幹部子弟の留学名目での海外脱出などインターネット・サイトで次々に明らかになり、中国共産党のインターネット統制、民主化への言論弾圧も厳しくなりました。
国内に多くの矛盾を抱え、社会が不安定になり、国民の間に不平・不満が、充満すると支配者(国家指導者)は、国外でa0212807_14294865.jpg事件・紛争(時には戦争)をでっち上げ仮想敵国をつくり国民の不平・不満のホコ先を国外に向け、プロパガンダを叫び短絡的な愛国心を煽るのが、為政者の愚かな常套手段です。
第1夜に示した1960年に北京で発行された沖縄周辺の地図を見て分かるとおり沖縄の尖閣諸島は、明確に当時のアメリカ占領軍施政下にあり、1972年の沖縄返還日米協定に基づきアメリカ占領軍施政下にあった日本国領土として返還されました。
近年の尖閣諸島領有権を主張する中国共産党は、明らかに日米安全保障条約に基づく軍事同盟に謀略を仕a0212807_14301341.jpg掛けています。
中国人民解放軍は、尖閣諸島領海の警戒海域へ頻繁に侵入したり、領空侵犯したり、海上自衛隊の護衛艦に機銃レーダーを照射したり‥と盛んに日本とアメリカを挑発していますが、ここは中国共産党の挑発にのらずカッカしないで泰然自若としておきましょう。 (上写真:中国人で溢れる天安門前広場と万里の長城)
中国人民解放軍は、中国政府の指揮下になく、中国共産党(中央軍事委員会)が、統制し指揮命令する党直属の軍隊なので、党中央政治局の決裁なく陸・海・空の人民軍が、独自に作戦発動するはずありません。
中国人民解放軍の兵力総数300万人‥中国共産党、恐るべし、昨年の過激な反日デモ暴動も、尖閣諸島周辺海域での挑発も、すべて中国共産党中央政治局の許可のもとに行われています。(第3夜に続く)
by blues_rock | 2013-02-09 00:30 | 社会/歴史/思想 | Comments(0)