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心の時空

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女優シャーリーズ・セロン  シネマの世界<第124話>

私は、女優シャーリーズ・セロン(1975~)のファンで、いま文句なくハリウッド一の美人女優と思います。
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南アフリカ共和国出身で彼女が15才の時、アルコール依存症の父親の家庭内暴力から彼女を護るため母親が父親を拳銃で射殺(正当防衛)するという事件に遭い、17才でニューヨークに移住しました。
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学んでいたバレエは、怪我のため止めざるを得なくなりましたが、やがて女優を目指すようになりました。
ある日、銀行の窓口で期限の切れた小切手のことで行員と口論しているところを現在のマネージャーにスカウト
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され本格的に女優としての演技を学び二十歳でデビューしました。
私が見たシャーリーズ・セロン出演映画は、「ノイズ」(1999)、「コール」(2002)、「モンスター」(2003、下写真)
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「スタンドアップ」(2005)、「告発のとき」(2007)、「バトル・イン・シアトル」(2008)、「15ミニッツ」(2011)、「プロメテウス」(2012)で、とくに女性監督の映画に出演した時、たとえば「モンスター」のパティ・ジェンキンス監督、「スタ
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ンドアップ」のニキ・カーロ監督に出演した時の彼女の熱演には、魂が乗り移ったかのような迫力を感じます。
とくに2003年シャーリーズ・セロン28才の時に主演した映画「モンスター」で演じたでっぷり太った娼婦で、純真に
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(クリスティナ・リッチ演じる)ゲイの恋人を愛し、世間知らずの彼女と二人で暮らす生活費のために、夜の道路で売春のために誘った男たちを次々に拳銃で撃ち殺し金と車を奪う連続殺人犯役は、14キロも太り荒(すさ)んだ表情の役作りや聖なる魂a0212807_1203978.jpgと悪魔の心を併せもつ心理の表現などですばらしい演技を披露しました。
どうしようもなくて犯す連続殺人を自分で呪い、怖気づいて彼女を裏切る恋人に「神の罰など恐れない。自分の罪を自分が憎む。」と泣き崩れるシーンの演技は、感情移入に真に迫るものがありました。
この映画でシャーリーズ・セロンは、アカデミー主演女優賞を始め、ベルリン国際映画祭銀熊賞(主演女優賞)、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞しました。
「モンスター」の撮影が終わるとすぐに激しいトレーニングを行い、それまで役のために付けた余分な脂肪を完全に落とし、元のエレガントな美貌とスレンダーに引き締まった体形に戻した女優シャーリーズ・セロンの今後出演する映画が、楽しみです。
by blues_rock | 2013-01-29 01:10 | 映画(シネマの世界) | Comments(2)
Commented by J-マッチ at 2013-01-29 22:16 x
僕も「モンスター」のシャーリズ・セロンにはびっくりしました。
あの主人公がシャーリズ・セロンだとしったのは後からでした。
あの映画は文句なしの主演女優賞でしたね。
Commented by ヤンスウ at 2013-01-30 01:20 x
シャーリズ・セロンは、美人女優ながら俳優として何か芯の強いものを感じます。
良い監督と良いシナリオがあれば、相当良い演技を披露してくれるのではないかと期待しています。
サスペンスもので女ジェイソン・ボーン(かニキータ)のような映画を見てみたいと思います。