ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

HR/HM : 移民の歌

イギリスのハードロック・バンド、レッド・ツェッペリン(1968~1980)の3rdアルバム「レッド・ツェッペリンⅢ」(1970)A面1曲目に収録されている「移民の歌(Immigrant Song)」が、2011年の映画「ドラゴン・タトゥの女」にハードコア調にアレンジされ使われていました。
レッド・ツェッペリンは、1970代半ば、ロンドンのパンク・ムーブメント(ニューヨークのアンダーグラウンド・ロックがロンドンに飛び火し1977年にピークを迎える)に影響を与えました。
パンク・ロックが、あまりに素人っぽく演奏も歌もヘタで、不良な格好(チンピラ・ファッション)ばかりのバンド(音楽センスも演奏テクニックもないロックバンドの氾濫)にウンザリしているロックファンも大勢いました。
a0212807_17555190.jpg
パンクロック・ミュージシャンたちも同様でニューウェイブのロックバンドを結成、パンクのビートに重低音を効かせ、ギターリフを強調しパンクロックに音楽性を持たせました。
ヴォーカルにも楽器の役割を持たせ悲鳴のようなハイトーンボイスに、歌詞の内容も「悪魔・地獄・死」などインパクトのある曲が多くなりました。
それが「ヘビィメタル」と呼ばれたロックで1970年代半ばから1980年代にかけて世界のロックを席巻しました。
ブラック・サバス、ジューダス・プリースト、アイアン・メイデン‥彼らが活躍した1980年代は、‘ブリテッシュ・ヘビィメタル・ロック’の黄金期でした。
               ◇
       「移民の歌」  レッド・ツェッペリン
我は、熱い泉が、溢れ出る白夜と氷雪の国からやって来た
寒さから逃れ、新天地を求め、艦隊を連ね、食料を求めて戦い
歌い、泣き叫び、ヴァルハラ(北欧神話の宮殿)目指して我は来た
永遠の眠りから閃光とともに目覚めると、我はさらに西方の海岸を目指す
は、熱い泉が溢れ出る白夜と氷雪の国からやってきた
こんな感覚、なんという未熟なやつ、ささやいたのはトール(北欧神話の神)
この戦いの中で、どうやって現れたのか、我々はお前たちの偉大なる君主
永遠の眠りから閃光とともに目覚めると、我はさらに西方の海岸を目指す
お前たち、今すぐやめろ、そして平和のために廃墟を建て直し
勝利できると信じるのだ、お前たちの全てを失ったにしろ
(付記:ロバート・プラントがアイスランドに滞在中、スカンジナビア半島の海洋民族であったバイキングをイメージして作詩、これにジミー・ペイジが曲を付け、HR/HMの名曲「移民の歌」はできました。)
by blues_rock | 2013-01-26 00:25 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)