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心の時空

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a day in my life

bluesの話 ‥ ロバート・ジョンソン

a0212807_1456188.jpgbluesは、アメリカ黒人奴隷の鎮魂歌(soul music)としてgospel、旧くはアフリカ音楽を源流にアメリカ南部ミシシッピィ川流域(デルタ地帯)で広く謡われて来ました。
4beatのリズムに合わせ詩をメロディにのせて謡うbluesは、人生の哀歌であり歓喜の歌でした。
使い古したギターや洗濯板・空き缶などを楽器にして多くの黒人奴隷の子孫たちが、不遇な現世を諦め、来世(天国)に魂の救いを求める即興の歌を唄いました。
1977年トーマス・エジソン(1847~1931)が、蓄音器を発明すると録音技術も急速に発達、この時からBluesもレコード盤に録音され音源として残されるようになりました。
残された初期bluesの中で、とくに重要で有名なのが、「ロバート・ジョンソン(1911~1938没、享年27才)でした。
ロバート・ジョンソンが、レコード盤に自分のbluesを残したのは死の2年前、1936年録音の16曲と1937年録音のa0212807_1504682.jpg13曲合計29曲(42テイク)だけです。
ギターがとにかく上手く、彼のそのギター・テクニックは、「クロスロード(十字路)で悪魔に魂を売り手に入れた」という“クロスロード伝説”を生みました。
彼のギター演奏は、エリック・クラプトンを始め多くのロック・ギタリストに影響を与えました。
享年27才の死は、謎につつまれており、人の女房に手を出して女の亭主に刺殺された、酒に毒を入れられ殺された、いや病気で死んだと諸説ありますが、ミシシッピ州に残る死亡届の死因欄には、No Doctorとだけ記録されているそうです。
これが、‘悪魔が魂と引き換えに卓越したギター・テクニックを教えた’のクロスロード伝説に繋がりました。
最後に、ロバート・ジョンソンが、録音した「クロス・ロード」を紹介します。
by blues_rock | 2013-01-05 00:44 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)