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心の時空

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a day in my life

七隈のライブハウス「D&T」

友人に誘われ久しぶりにライブを聴きに行きました。
福岡市営地下鉄七隈線七隈駅2番出口横のビル地下にあるライブハウス「D&T」です。
ダレが店員で観客なのか、さらにダレがライブをするのかも良く分からないまま、ビールを飲みながら友人たちと雑談していると、やおら出演者が登場しライブは、始まりました。
MCも何やらお客との掛け合い漫才のようでした。
a0212807_22183150.jpgライブの出演者が、いつの間にか入れ替わると客席から不機嫌そうなおじさんが、太鼓をもって登場、司会者が「博多の怪人、幻一郎さんです!」と紹介すると「幻一郎!?」と思わず声を出しました。
今から10数年前、東京青梅のライブハウスで聴いた“幻一郎”ライブを突然憶い出しました。
「東京青梅の幻一郎さんのライブに行きましたよ。」と私が言うと、幻一郎さんは、不機嫌そうに「ワタシは、青梅など知らぬ!」と時代劇のような言い回しで答えました。
私がさらに「いえ、あなたの青梅ライブに行きました。私は、あなたのCDを持っています。」と続けても、幻一郎さんは(マイクスタンドの位置を調整しながら)「ワタシは、CDなど出しておらぬ。だから知らぬ。」とおとぼけ返事、居合わせた人たちは、このやりとりをポカーンとして聞いていました。
私が「JR青梅駅から歩いてすぐの小さなライブハウスでした。」と続けると幻一郎さんは、下を向いて無言のままなので、「ライブハウスのとなりは、確か花屋でした。」と言うと「いえ、となりは本屋です。」と幻一郎さんが、
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                       (九州ロマンチック街道から、糸島の九州大学キャンパス夜の風景)
ポロリと答え、そんな舞台と客席とが掛け合っているうちにライブハウスの雰囲気も和み、田楽師ミュージシャン“幻一郎”のライブが、始まりました。
10数年ぶりに聴く“幻一郎”ライブながら、当時と変わらない強烈な個性が、炸裂しました。
12月7日金曜日の夜、佐賀市でライブ開催とのことなので聴きに行きたいと思います。
by blues_rock | 2012-12-02 02:38 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)