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心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

問題解決する能力(前)

私は、日ごろテレビは見ません(数年前テレビは廃棄しました)ので、以前のようにテレビの騒音でイライラすることはなくなりました。
ニュースは、日本経済新聞に目を通すくらいで、自分が不快・不愉快になるようなイヤな記事やツマラナイ記事には、できるだけ目を通さないようにしています。
新聞記事の内容は、さしずめ世の中の“問題や不幸”のてんこ盛りの様相ながら、私たちがその気になれば解決できる“問題や不幸”も結構数多くあるように思います。
個人の問題や不幸なら捨ておけばよいことですが、国家や社会の根幹にかかわる“問題や不幸”を捨ておき解決しない、その気にならないのは、犯罪です。         (下写真3枚 : 西東京市、武蔵関公園の秋)
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先日拙ブログで「能力と資質」について書きましたが、優秀な人とは、“問題や不幸”を解決する能力のある人で、出自や学歴には一切関係ありません。
このところ新聞紙面にやたら増えたように感じるのが、「介護」と「農業」に関連する記事です。
この問題、いよいよ世論(世相)のお尻に火が付いたということでしょうか。
次に目にするのが、「電力関連(原発など)」の記事と併せた「CO2排出=地球温暖化の問題」、その次に「中国の反日デモ」、さらに「一票の格差是正問題」(最高裁判所の判決は憲法違反)に関連した衆議院解散の記事と続きます。
どの記事も読んでいて、ボンクラでなければ「当たり前のことを当たり前に」、「普通のことを普通に」考えると
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理解できる内容で、すぐに実践すると解決できる問題ばかりなのに、衆愚な政治家の発言は、党利党略(目くそ鼻くその類い)ばかりでガッカリします。
「高齢者介護」・「日本農業」についての記事では、拙ブログに提言してきたことが、概ね同じように述べられています。
高齢者も認知症も、突然出現した‘エイリアン’ではありません。
日本農業の矛盾は、51年前の1961年(昭和36年)に始まった農業基本法(減反政策)制定時に分かっていたことです。
日本農業が、いくらTPP加盟反対の狼煙(のろし)を上げても、わが国の食料安全保障に託(かこつ)けて反対
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しても、日本が、これからも真っ当な国家として存続していくためには、TPPに加盟するしか私たちに選択の余地はありません。(江戸時代のように鎖国するなら別ですが、そんな時代錯誤な日本人はもういないでしょう。)
とくに中国の反日政策に対しわが国主張の正当性を表明でき理解を得られる可能性があるは(味方になってくれそうなのは)、中国の軍事覇権を非常に警戒するTPP加盟諸国(とくに中心となるASEAN10国)だからです。
日本は、積極的にTPP加盟国となり、資金・技術でのリーダーシップを担い中国と対峙していかなければ、国連で拒否権(第2次世界大戦戦勝国5か国の特権)をもつ中国に毅然と対応できるわけがありません。
「CO2排出=地球温暖化」についての最新記事は、わが国のCO2排出量が、現在も続く原発の全面停止で2011年度の企業努力も虚しく、1年間のCO2排出量削減がパアになったというもの、これも当然のことです。
「原子力発電所の存続か廃止か」は、感情的・打算的な議論ではなく、政治が衆目の前で堂々と議論し情報を広く公開、大所高所で決断していかなければ決して解決しないでしょう。(続く)
by blues_rock | 2012-10-24 03:52 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)