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心の時空

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a day in my life

ラスト・アサシン  シネマの世界<第94話>

フランス映画「ラスト・アサシン」の原題は、「Requiem pour une tueuse」というタイトルで、日本語に直訳すると「殺し屋のための鎮魂曲」という意味です。
a0212807_22404030.jpg2011年フランス公開の映画ですが、なぜか日本では劇場未公開で、衛星放送WOWOWの映画劇場で放送されただけでした。
「ラスト・アサシン」の映画タイトルから想像するような息をのむサスペンスやハデな銃撃戦はありませんが、今を時めくフランスの美人女優メラニー・ロラン(1983~、29才)主演のフランス映画を日本で公開しない理由は、なぜなのでしょう。
外国映画配給会社で働く人たちは、海外の新作映画を自分の目で見ていないのでしょう。
さて、主演のメラニー・ロランは、日本でもロングラン・ヒットした映画「オーケストラ!」(2009)で一躍人気女優となり、「黄色い星の子供たち」(2010)での好演も光ります。
「ラスト・アサシン」は、明らかに1990年のフランス映画「ニキータ」を意識していると思います。
映画「ニキータ」の中でニキータに容赦なく殺しの指令を出すボスを演じたチェッキー・カリョが、この映画でもメラニー・ロラン演じる殺し屋に殺しの指示をするボス役で出演しているので余計そう感じるのかも知れません。
「ニキータ」とメラニー・ロラン双方のファンである私は、何としてもこの映画を見たくて自室をミニ・シアター仕様(‥部屋の音漏れ防止を行ない真っ暗闇にして横長モニターと外付けスピーカー2台)にして見ました。
a0212807_2240591.jpgシングルマザーながら美人で凄腕の殺し屋を演じるメラニー・ロランは、多感で泣き虫の殺し屋ニキータを演じたアンヌ・パリローに比べ、どうしても殺しのクールさとアクションの俊敏さで敗けますが、これは映画監督の演出力の差で、二人の女優の演技力の差ではありません。
この映画は、“メラニー・ロラン”の美しさを見せるスタイリッシュな映画です。
名優ジェラール・ドパルデューに見出され女優となったパリジェンヌのメラニー・ロランは、身長157cmと小柄ながら均整のとれた美しさが魅力的です。
彼女は、映画の脚本を書き、監督の経験もあるのだとか、また清楚な声で歌うシャンソンも上手く心地よく聴かせます‥褒め過ぎは、メラニー・ファンとしてのアバタもエクボとお許しください。
by blues_rock | 2012-10-11 00:10 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)