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心の時空

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ビートルズ50周年メモリアル ‥ 第14夜「レット・イット・ビー(1970)」

ビートルズ12作目のオリジナル・アルバム「レット・イット・ビー」は、前年1969年リリースの「アビー・ロード」の後1970年に発売されたので、ビートルズ最期のアルバムと思われています。
1969年年初からスタートしたアルバム「ゲット・バック」に向けたセッションが、中止された経過については、第13夜「アビー・ロード」で書きましたのでこちらをご覧くださると光栄です。
「ゲット・バック・セッション」の収録テープをジョンが、親交のあったフィル・スペクター(アメリカの名プロデューサー)に預け、アルバムとして完成するようプロデュースを依頼しました。
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フィル・スペクターは、アレンジとミキシングにより「ゲット・バック・セッション」で収録した音源テープからオリジナル・アルバム「レット・イット・ビー」を制作しました。
1970年「レット・イット・ビー」は、ビートルズ12作目のオリジナル・アルバムとして発表されました。
ビートルズは、同年にバンド解散しましたので、アルバム発表の時系列からすると「レット・イット・ビー」が、最期のアルバムとなりました。
「ゲット・バック・セッション」の様子は、ビートルズのレコーディング・ドキュメンタリー映像としてセッション収録と同時進行しながら映画撮影されました。
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レコーディングは、アビー・ロードのスタジオ・ライヴやアップル・ビル屋上での「ルーフ・トップ・ライヴ」が、収録されました。
映画「レット・イット・ビー」のサウンド・トラックとしてアルバム「レット・イット・ビー」は使用されました。
ポールは、フィル・スペクターのアレンジが気に入らず、アルバムの発売中止をEMIに求めました。
しかし、ビートルズのアルバム制作契約が、EMIとの間で1枚残っていたためポールは検討していた訴訟を諦めました。
このトラブルが、ポールによる「ビートルズ解散宣言」となりました。
アルバム「レット・イット・ビー」は、ビルボードで4週連続第1位、キャッシュボックスも6週連続第1位になりました。
by blues_rock | 2012-10-06 00:45 | ビートルズ(Beatles) | Comments(0)