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心の時空

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a day in my life

下手な芝居とヘボ役者(閑話休題:後編)

  後編 : 「ヘボ役者」
日本国民主党政府の内閣総理大臣以下閣僚たちは、政治家として国家大計のポリシーも見識もない本当の木偶(でく)の坊か、大向うの国民観衆(有権者)を愚弄するヘボ役者ではないかと、つくづく思います。
つい先日、民主党政府が、鼻高々に公表した原子力発電所政策「2030年原発ゼロ」の致命的な欠陥については、拙ブログでも意見を申しあげましたが(こちらの「シリーズ もっと皆なで考えよう‥原子力発電所」)、「2030年原発ゼロ」の舌の根も乾かないうちに「2030年稼働ゼロを目標にし、閣議決定見送り」にするなんざ、政治家の資質ゼロ・責任ゼロ‥こんな人たちが、どう言い繕おうと私は、信じることができません。
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私ごとき凡夫でも、わが国の原発政策は、「国家エネルギー戦略」において安全保障上極めてデリケートで重要な問題であるとことを承知しており、この国の行く末を心底から不安に思っています。
日本国政府の閣僚に、混沌とした世界の現実に対する危機感と危機管理への認識が、すっぽり欠落しており、「国家エネルギー戦略」の不在(頼りなさ)に、私は愕然とします。
軍事同盟国のアメリカ政府は、日本政府が公表した「2030年原発ゼロ」に、いち早く「あんた、何言ってんの?気は確か!?」とメッセージを送りました。
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原発を抱える自治体も「ウッソォー!今ある原発関連施設や建設中の原発施設は、一体どうするのさ?」と尻をまくり、異例の経済三団体トップがそろう共同記者会見で「電力不足と高コストで経済が低下、企業は海外へ移転し、税収が減り国力衰え、失業者が増えてもワシら知らんよ。」と啖呵(たんか)を切りました。
民主党政府は、慌てふためいき、政調会長を急きょワシントンへ出張させ、産業経済大臣は、原発のある各県に「2030年の稼働ゼロは単なる目標だから気にせんといてね。」と説明してまわり、「閣議決定見送り」について
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は、「見送りは、国家戦略の内容を変えるものではない。不断の検証と見直しを行ないながら遂行する。」と国家戦略担当大臣は、ネボケたような意味不明のトンチンカンな釈明をしていました。
要するに「わが民主党の選挙対策として表向き‘2030年原発ゼロ’とするが、選挙結果や国内外の情勢でいつでも変えますので、取り敢えず、いまは原発ゼロ目標ということで、なんとか理解してくれませんか?」ということ?‥世界中から日本人が、ますますルーピー(とんちんかん)な国民と思われるの、私は心底不愉快です。
by blues_rock | 2012-09-24 00:53 | 経済/政治/世界 | Comments(0)