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心の時空

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門司の出光美術館 : 利休と桃山茶陶の展覧会

門司の出光美術館は、平成12年(2000年)に出光美術館所蔵品(出光コレクション)を展示する美術館として北九州市の門司港レトロ地区に開館しました。
a0212807_747589.jpg「利休と桃山茶陶」の展覧会が、開催中(平成24年6月8日から8月26日まで)なのでこれに合わせて初めて訪ねました。
門司港レトロ地区の再開発に伴い大正時代に建てられた出光興産の旧い資材倉庫を美術館に改装・増築し門司の出光美術館が開館しました。
広い倉庫を生かし、快適な空間にリフォームした門司の出光美術館は、門司港レトロ地区にフィットしたセンスの好い美術館でした。
質量ともに充実した出光コレクション所蔵品の中から東京の出光美術館と作品の入れ替えを行ない展示しているので門司の出光美術館で出光コレクション数々の名品を見ることができるようになりました。
a0212807_7594379.jpg現在開催中の「利休と桃山茶陶」に展示されている作品(こちら)は、すべて出光美術館所蔵のもの、上質な桃山古陶の完品の数々に目を凝らして眺め入るばかりでした。
中でも私が、見惚れてしまったのは、志野茶碗2口、織部手鉢2口、朝鮮唐津徳利2口、伊賀・唐津・瀬戸の花生でした。
長谷川等伯の「松に鴉、柳に白鷺図屏風」六曲一双もあり、これも見応えのあるすばらしい作品でした。
美術館の前にひと際高くそびえる「門司港レトロビル」の31階(地上100m)展望スペースから眺める眼下の門司港、白波が立つ関門海峡と関門大橋、対岸に広がる下関は絶景です。
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古陶の逸品を堪能されたら、今度は地上100mの展望スペースで門司港地ビールを飲みながら天守閣の殿様気分を味わってください‥お薦めのスポットです。(写真 : 門司港レトロビル31階の窓から関門海峡を展望)
by blues_rock | 2012-08-21 00:38 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)