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心の時空

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a day in my life

チャイコフスキー ピアノ協奏曲1番1楽章

チャイコフスキー ピアノ協奏曲1番1楽章には、忘れられない憶い出が、二つあります。
まず一つは、映画「チャイコフスキー」(1970)の「ピアノ協奏曲1番1楽章」であまりの美しさに感動しました。
もう一つは、1978年の慶応大学病院での輸血事件です。
当時千代田区大手町に職場に勤務し、私が朝出勤すると上司から同僚の手術のため、緊急に血液型ABが必要なので、至急慶応大学病院へ行って欲しいと指示されました。
a0212807_5171861.jpg病院に着くと輸血のため二人分の血液が必要と説明され、私と同じように指示され駆けつけたもう一人の同僚と一緒に案内された部屋で血液型検査を受けました。
まもなく病院から私に「検査の結果、もう一人同僚はA型と分かり輸血できない、代わる人に来てもらう時間はない、よってあなた(つまり私)から二人分の血液を採取する、良いか?」と有無を言わせない説明がありました。
「はあ?!‥、あのー‥」と不安そうに質問しようとする私を遮るように「大丈夫!大丈夫!ダイジョーブ!」と採血室へ背中を押されながら行きました。
一人分をまず採血、そしてもう一人分は、血清だか血漿だかそれだけを採取して、血はまた体内に戻すとのこと‥うれしいような迷惑なような複雑な心境で2時間が過ぎたころ、採血は終わりました。
その時タクシー代にと頂いた謝礼でヴァン・クライバーンの2枚組ベスト盤LPレコードを買いました。
そのレコード1枚目A面に「チャイコフスキー ピアノ協奏曲1番」が収録されています。
1958年第1回チャイコフスキー国際コンクール(モスクワで4年に1回開催)のピアノ部門で優勝したヴァン・クライバーンの「チャイコフスキー ピアノ協奏曲1番」は、当時なんとビルボートの“ポップアルバム・チャート”で、7週連続第1位というクラシックでは、異例の大人気を博しました。
by blues_rock | 2012-08-14 00:13 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)