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心の時空

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数寄者の美術館「湯木美術館」

料亭「吉兆」の創業者湯木貞一(1901~1997)による茶道具の個人コレクションを収蔵展示する湯木美術館は、大阪市中央区平野町の市街地にあり、御堂筋の平野町3丁目交差点からすぐのところにあります。
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湯木貞一は、若いころ出会った松平不昧(茶人)の書物に大きな影響を受け茶の湯を始め、とくに茶懐石から日本料理の神髄を学びました。
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彼は、生涯に亘って日本料理と茶の湯(茶懐石)との融合に努め、日本料理を文化として芸術の域にまで高め、その研鑚の中で、日本を代表する茶人であり数寄者たちと出会い、自らの茶の湯を究めていきました。
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余談ながら「松花堂弁当」は、茶懐石の弁当をヒントに湯木貞一が、創作した弁当として有名です。
IBMは、その松花堂弁当箱から自社のノートパソコンThinkPad(シンクパッド)のデザインを考案しました。
by blues_rock | 2012-07-19 00:23 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)