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心の時空

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a day in my life

ラズベリーズ ‥ パワー・ポップ

1982年から1987年までの5年間、私は神奈川県大和市で暮らしました。
大和市には、すぐ隣りの座間市にアメリカ軍の座間キャンプ、厚木市に厚木基地がありました。
a0212807_21465265.jpgさらに、アメリカ軍の実戦部隊が、有効かつ機動的に移動できるよう国道16号線が、横須賀港から座間キャンプ・厚木基地に沿うように通り福生・横手基地を結んでいました。
そのためこの地域のアメリカ軍関係者とその家族向けのラジオ放送“FEN”(アメリカ軍極東ラジオ放送網)が、24時間放送されいつでも聴くことができました。
もちろん英語放送なのでアナウンスは、チンプンカンプンでしたが、音楽番組は大いに楽しめ、リアルタイムでアメリカ音楽(聴いていたのはロック番組とブルース番組でした)の最新情報を知ることができました。
その一例が、当時デビューしたばかりのボンジョビを聴いて感動したことでした。(このことは、こちらに書きましたので、よかったらご覧ください。)
ヴァン・ヘイレンの「You really got me」もラジオ(FEN)から良く流れていました。
a0212807_21474482.jpg私が、それまで聴いたことのないいい曲を聴くと、もう仕事どころではなく、最寄りの新星堂中央林間店にそのレコードを買うために、すっ飛んで行きました。
レコードを買う前に一度全部聴こうと思ったら、中央林間にあった「ビッグピンクというロック喫茶」行き、店主にたずねレコードが店にあればリクエストして聴かせてもらいました。
ビッグピンクには、3,000枚以上ロックのレコードが並んでいました。
そのころ毎日狂ったようにハード・ロック(ヘビィメタル・ロック)やブルースを聴いていました。
さて、ラズベリーズ(1972~1974)を知ったのは、車を走らせながらいつものようにFENを聴いているとノリノリのロックンロールが流れてきました。
曲は、「I wanna be with you」だったように思います。
a0212807_21485795.jpgすぐにレコードを買いに行きました。
ラズベリーズは、軽快なテンポながら甘美なメロディと初期ビートルズのようなさわやかハーモニーのロックンロールを聴かせてくれました。
「I wanna be with you」などレノン=マッカートニーの曲ではないかと思えるくらいビートルズの影響を感じました。
ラズベリーズは、エリック・カルメン(1949~)をリーダーとした4人のパワー・ポップバンドでしたが、わずか2年の活動で1974年に解散しました。
ラズベリーズ解散後、エリック・カルメンは、ソロとして活動、「All by myself」・「Never gonna fall in love again」のようなバラードの名曲を残しています。
by blues_rock | 2012-07-11 00:54 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)