ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

プレイング・フォー・チェンジ(Playing For Change)

音楽プロデューサー、マーク・ジョンソン(USA)が、10年くらい前に提唱した音楽プロジェクト「Playing For Change」(略してP4C)を紹介します。
a0212807_1615977.jpg
マーク・ジョンソンが、ニューヨークに滞在し音楽の仕事をしていたら、偶然二人の僧侶(モンク)が、地下鉄構内で音楽ライブをしているところに出遭いました。  (下写真:ニューオリンズ、盲目のストリート・ミュージシャン)
a0212807_16163939.jpg普段から地下鉄・公園・街角のストリート・パフォーマンスに慣れているニューヨークっ子たちは、いつもなら地下鉄構内のライブ・パフォーマンスなど見向きもせずに、足早に通り過ぎていきます。
僧侶二人のライブ・パフォーマンスには、大勢の人たちが、足を止めじっと聴き入り、黒山の人だかりで通行のジャマになるくらいでした。
その時「人は音楽でひとつになれる」とマーク・ジョンソンは、アイディアが閃き音楽プロジェクト「Playing For Change」を立ち上げました。
そしてカリフォルニア州サンタモニカのストリートで「Stand by me」歌うロジャー・リドリー(2005年逝去)と運命的な出会いをしました。   
「Playing For Change」のChangeには、“小銭”つまり仕事(暮らしのため)という意味と世の中を“変革”するという二つの意味がありました。    (下写真:サンタモニカのストリート・ミュージシャン、ロジャー・リドリー)
a0212807_16172437.jpg
オバマ大統領の選挙キャンペーン「Change」は、これをヒントにしたのかもしれません。
音楽で世界をひとつにする音楽プロジェクト「Playing For Change」(P4C)は、さしずめ「国境・人種・民族・宗教なき音楽団」と言ってよいでしょう。   (下写真:コンゴのストリート・ミュージシャン)
a0212807_161876.jpgマーク・ジョンソンの見事な編集とミキシング技術で、世界中のストリート・ミュージシャンやプロのミュージシャンが、一つの音楽を一緒に奏でているような映像も画期的で感動しました。
マーク・ジョンソンが、地球を‘星’と呼ぶことに共感、宇宙に漂う数多の星雲・星座の中で‥チリのように小さな惑星‘地球’で私たちは、偶然めぐり合わせました。
同じ星の同じ時間を生きている者同士、争わないで楽しく暮らしていきましょうよ、と彼のプロデュースする音楽は、私たちにすばらしいメッセージをしているように思います。
by blues_rock | 2012-06-17 01:15 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)