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心の時空

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a day in my life

一歌百謡「ヨイトマケの唄」

a0212807_2214375.jpg今夜の一歌百謡は「ヨイトマケの唄」です。
私が高校生の頃、丸山明宏という‘シスターボーイ’と呼ばれた妖麗な青年がいました。
私は、彼の歌う「ヨイトマケの唄」が好きで、ラジオやテレビからこの歌が流れると耳を澄ませて聴きました。
子供の私にも彼の心は、伝わりました。
それから十数年経ってから、東京で念願の彼(名前は三輪明宏になっていました)のコンサートに初めて行きました。
確か有楽町の読売ホールだったように、記憶しています。
満員の会場は、ほとんどが女性のファン、その中でぽつり男ひとり、しみじみ聴いた憶えがあります。
もう30数年も遠い昔の話‥「ヨイトマケの唄」
は、日本で生まれ日本語で歌ったシャンソンの傑作、すばらしい表現力です。
歌詞のなかにある‘土方’という言葉が、肉体労働者に対する差別用語だとして当時、放送禁止になりました。
a0212807_22245915.jpgこれは‘言葉狩り’で、唾棄すべきナンセンスな行為です。
歌詞にある土方という言葉は、丸山明宏の肉体労働者への敬意こそ感じられますが、差別意識など寸分も感じられません。

フォーク・クルセイダーズの「ヨイトマケの唄」
淡々と歌い、哀愁あふれるフォーク・ソング・ヴァージョンの「ヨイトマケの唄」です。
他にも桑田佳祐(ブルース)・泉谷しげる(ブルースロック)・米良美一(シャンソン)・大西ユカリ(R&B)・すがはらやすのり(カンツォーネ)など歌唱力のある歌手の「ヨイトマケの唄」は、聴きごたえがあり歌う人の強い個性に溢れています。
by blues_rock | 2012-06-14 01:13 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)