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心の時空

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a day in my life

スコーピオンズ(蠍団) ‥ The Zoo(1980)

ドイツ(当時まだ西ドイツ)は、ロック不毛地帯と長い間、揶揄(やゆ)されていましたが、「スコーピオンズ(蠍団)」は、ドイツのロックを象徴する世界的なハードロック&ヘビィメタル・バンドになりました。
a0212807_127558.jpg1965年ルドルフ・シェンカー(1948~ギター)が、結成したハードロック・バンドに1971年弟のマイケル・シェンカー(ギター)とクラウス・マイネ(ヴォーカル)が、加わりスコーピオンズ(蠍団)は、誕生しました。
1974年にウルリッヒ・ロートがギターで蠍団に入団、その仙人然とした風貌のウルリッヒ・ロートの弾くギターは、メロディ・ラインが、哀愁を帯びておりハードロックに様式美を持ち込んだ先駆者でした。
1976年発表のアルバム「狂熱の蠍団~ヴァージン・キラー」は、ウルリッヒ・ロートのギターをフューチャーしたアルバムで彼らの代表作となりました。
スコーピオンズは、アルバム・ジャケットでもスキャンダラスな話題を提供してきました。
アルバム「狂熱の蠍団 ~ ヴァージン・キラー」のジャケット写真も物議を巻き起こしました。
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放射線状にヒビ割れたガラスの中心が、床に座る全裸の少女の下半身にあり、これが性的児童虐待を連想させるものとして、多くの国でジャケットの作り直しが行われました。
a0212807_22495453.jpg当時の日本は、ヘア(陰毛)ばかりが検閲の対象とされていましたので、アルバム「狂熱の蠍団 ~ ヴァージン・キラー」のジャケットが、オリジナルのまま発売された数少ない国のひとつでした。
私もオリジナルアルバムをもっていますが‥このジャケットから性的な児童虐待を連想する人たちの頭の中(妄想)こそ危ないように思います。
1978年の日本公演(5回)は、すべて売切れとなりスコーピオンズの日本での人気を印象付けました。
そしてウルリッヒ・ロートは、この日本公演が最後となりスコーピオンズを脱退しました。
Θ YouTube : The Zoo (1983 Tokyo Live)
クラウス・マイネのヴォーカルがすばらしい名曲です。
Scorpions- The Zoo (live in Tokyo 1984)
by blues_rock | 2012-06-09 01:00 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)