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心の時空

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a day in my life

世界の人口 ‥食料自給と身土不二

TPP賛成の私が、わが国食料自給率の低さを嘆き、農業生産の経営効率の悪さを悲しむなどナンセンスと、
TPP絶対反対で農業予算(税金)バラまき推進派の人たちから糾弾されそうですが、TPPは国家100年のグランド・デザイン(国益・国策)の道具、農業生産の自由化を先送りすることはできません。
a0212807_22543769.gif石油は、全量輸入に依存していますので、石油の輸入がストップしそうになると私たちは、国を挙げて大騒ぎします。
食料需要の61%は、すでに輸入に依存していますが、TPPにより農業を自由化し、食料品の関税をゼロにしたとしても石油と違い、食料の全量輸入はないでしょう。
わが国に農地がある限り、食料の生産(農業)は、需要に適合しながら存続していくでしょう。
さて、まず国連による今の世界人口のリアルタイム変動をご覧いただきたいと思います。
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いまご覧のパソコンに世界の人口統計カウンターが表示され「世界の人口は、1分に137人、1日で20万人、1年で7千万人、増えています。世界中で、1年に6千万人が亡くなり、1億3千万人が産まれます。」というメッセージを読まれたと思います。
a0212807_232135.jpg現在の世界人口70億人が、住む地球の自然生態系の悪化や食料・資源エネルギーの枯渇など生活環境は、ゆっくりと確実に人類として生存できなくなるであろうという方向へ動いていることは、まず間違いありません。
地球環境の悪化や気候・気象変動をマスコミ(報道メディア)は、ニュースの売りネタにし大騒ぎしますが、問題解決のために何かを実践するわけではありません。
100年に一度の大恐慌と大騒ぎした世界経済パニックの後遺症は、先進国・新興国世界中のいたるところに残り、国のデフォルト(債務不履行)危機、深刻な経済不況が続いています。
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話を戻して「世界の人口」サイトは、有意義な情報が、分かりやすく図解され、たくさん掲載されていますので、ぜひ一度ご覧いただくようお奨めいたします。
たとえば、こんなことが書いてありました。
a0212807_23243059.jpgいまから50年前、1960年の世界人口は、30億人、10億人増えるには、60年かかりました。
1974年に世界人口は40億人となり、10億人増える年数は14年でした。
1987年に世界人口は、50億人を超え10億人増える年数は13年でした。
1999年に60億人となり10億人の増加に12年、そして2011年、世界人口は70億人を超えました。
世界の人口が、10億人増えるスピードは加速し、年数も短くなっています。
そんな世界の現実をアタマの片隅に置いて、少子高齢化する日本‥円高なのに内需不振で経済収縮(デフレ)する日本‥高騰する世界穀物市場にあって40万ヘクタール(埼玉県を一つにした広さ)の農地を放棄している日本‥▲1,000,000,000,000,000円(1千兆円=国家予算の11年分)の借金を抱えた日本‥これでは、これからこの国に生まれる新しい日本人が、あまりにかわいそうです。
a0212807_23372359.gifともあれ、私たち古い日本人として、私たちがタレ流した目の前にある山のような問題から逃げずに、一つ一つ解決して少しでも軽くしようではありませんか?
日本が、TPPに参加してもしなくても、アジアも世界も、EUもアメリカも何ら困ることはありません。
TPPに絶対反対を叫び、農業鎖国するにしても、ほとんどの農家に後継者がいない現在(いま)、わが国の食料自給率39%は、ジリジリと下がり続けるのは間違いありません。
日本の食料問題もイザという時を想定し、消費者として考えてみる良い機会かもしれません。
身土不二‥自分の身体と大地を切り離す(二つに分ける)ことはできません。
a0212807_23383851.jpg人の食べ物が、体内で消化され血となり肉となるのなら、その食べ物を生産した大地の影響を身体が受けないはずはありません。
食べ物の安全や安心は、他人(製造者・販売会社)が、保証するものではなく、私たち自身の価値観の問題です。
自分の命は、自分で守る‥自分の食べ物は、自分で農地(田畑・庭)を耕し、川や海で魚を獲り‥と自給自足する日が、到来するかもしれないと想定しておくことも大切なことと思います。
by blues_rock | 2012-03-14 00:26 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)