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心の時空

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a day in my life

トミー・ショウ ~ ジェラシー

1984年トヨタの新車スプリンター宣伝のTVコマーシャル・ソングに使われた曲です。
歌っているトミー・ショウ(1953~59才)は、ロックバンドスティックスのギタリストでした。
スティックスには、あまり興味ありませんでしたが、トミー・ショウのソロ曲「ジェラシー」(1984)だけは、どうしても聴きたくてドーナッツ盤(45回転シングル)を急いで買いに行きました。
トミー・ショウのハスキーな声で、しぼり出すように歌うヴォーカルとギターとサックスの呻(うめ)くような音とが絡み、せつなく胸に迫りました。
ドーナッツ盤に何度も針を落とし、聴きながら歌の意味を知りたくて、分からない単語を英和辞典片手に、意訳してみました。
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ジェラシー
ドアを開け、部屋の明かりを点けると
何かいつもと、様子と違う
部屋に残るタバコのかすかな匂い
君の髪が、少し乱れている
気づかないと思っているのかい
君のドレスには、シワ模様が付いている
君の目を見ると、何か落ち着かないのが分かる
君は、ぼくの良く知る女だからウソは、誤魔化せない
信じたくないが、何かあったね
言わせてくれ
もう我慢できない
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ジェラシーで、気が狂いそうだ
愚かだと思うが、ジェラシーを抑えられない
君にキスしているあいつの顔が、見えるようだ
ジェラシーをコントロールできない

君が、さっき電話に出たとき、本当に一人だったのか
電話に上の空だったのを、気づかないとでも
君は、あいつをただの友達だと言うけれど
そう信じてあげるのが、ベストだが
君は、そうできると思うのかい
だが、ぼくは男だから、男というものを知っている
‥(以下省略)

寝取られフラレた男の女々しい愚痴は、この後もまだまだ続きます。
女に恋する男は、つらいもの、男にもてる女は、罪なもの、そんな悪女に弄(もてあそ)ばれた失恋男の悲しい恋の物語‥分かる、分かるよ、分かるなあ、嗚呼、せつないロック・バラードの名曲です。
by blues_rock | 2012-03-11 08:20 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)