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心の時空

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a day in my life

レッド・ツェッペリン ‥ ロックを革新した「鉛の飛行船」

1968年「ヤード・バーズ」のギタリストであったジミー・ページは、ロバート・プラント(ヴォーカル)と出会ったことで、ベースのジョン・ポール・ジョーンズ、ドラムのジョン・ボーナムをメンバーに加え、革新的なロックバンド「レッド・ツェッペリン」を結成しました。
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1969年10月に発売されたセカンドアルバム「レッド・ツェツペリンⅡ」は、ビートルズのアルバム「アビーロード」のセールスを上回り、それまで続いてきたセールス・トップのビートルズ不滅神話が、ついに終わりました。
ジミー・ペイジは、フォークやブルース趣味が強く、一方ロバート・プラントは、ケルト音楽・中近東などエスニックな音楽志向をもち、各人個性がありましたが、彼ら4人の革新的なサウンドと高い演奏能力により1970年代世界中で圧倒的な人気を誇るハードロック・バンドになりました。
a0212807_2363546.jpgジミー・ペイジ(1944~68才)のキレのいいギター・リフ、驚異的な音域を自在に操るロバート・プラント(1948~64才)の歌唱力と凄まじい声量のヴォーカル、ジョン・ポール・ジョーンズ(1946~66才)は、ベースに限らずいろいろな楽器を弾きこなし、卓越した技術と安定した演奏力でツェッペリンの演奏を支え、そしてジョン・ボーナム(1948~1980没、享年32才)のドラムは、彼独自のグルーヴ感とタメをもち「レッド・ツェッペリン」のハードロックをリードしました。
そのジョン・ボーナムが、1980年アルコール依存症による過飲事故で、突然死しました。
ジョン・ボーナムのドラムのない「レッド・ツェツペリン」のロックは存在しない、と残された3人のメンバーは判断し、栄光のハードロック・バンド「レッド・ツェツペリン」は、解散しました。
ちなみにバンド名の「Led Zeppelin」は、キース・ムーン(ザ・フーの名ドラマーでロック史上屈指の天才ドラマー)が、彼らを「Lead Zeppelin(鉛の飛行船)」と呼んだことに由来しています。
a0212807_238370.jpg飛行船は、1900年ドイツのツェッペリン伯爵が、考案した飛行物体(巨大風船)で、今では飛行船の代名詞となっています。
「レッド・ツェッペリン」に対して当時のツェッペリン伯爵家の子孫は‥金切り声を上げて飛び回る猿どもに、当家の栄誉ある名前は使わせないと抗議したそうです。
ツェッペリンの名は、ロック史に永遠に残りますから、ツェッペリン伯爵家の子孫・末裔(まつえい)の中に「レッド・ツェッペリン」ファンが、増えるとしたら‥それも愉快な20世紀末の歴史の出来事と思います。
Θ YouTube : LEAD ZEPPELIN 「ROCK & ROLL」(1972)
ロックが、ロックであった時代の原風景を見るような映像です。
by blues_rock | 2012-02-28 00:13 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)