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心の時空

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a day in my life

確定申告(前編) ‥ 税金を考える

今日の午後、税金を少しでも返してもらおうと確定申告をしてきました。
確定申告書類を領収書(ほとんど医療費)類と一緒に提出すると受付の係官が、手なれた作業で書類一式をチェックし、すぐに確定申告の手続きは、終わりました。
a0212807_2103938.jpg受付の係官から特段のクレームはなく、23年度所得税として国庫に納税した分のうち50,100円分の還付が確定したと思い、係官に礼を言い申告会場を後にしました。
よく考えると、払い過ぎていた税金を返してもらっただけなので、係官にお礼を言うことはないな‥と一人ニガ笑いです。
サラリーマンの頃、納税者としての自覚があまりなく、源泉徴収される所得税・住民税(市民税・県民税)の他、固定資産税・自動車税・消費税などの税金地獄に、黙って耐え忍んできました。
定年退職後、確定申告をするようになって納税者としての自覚が生まれ、納税意識を持つようになりました。
税務署⇒国税庁⇒財務省⇒国(政府)⇒官僚(公務員)による「年貢取立てシステム」つまり政府と官僚(政府権力)が、“税法”という勅命(みことのり)により「国民から収奪した莫大な年貢(税金)を国家予算」と称して、政治家たちが徒党を組み、仲間内で山分け(配分)する「利権の奪い合い」こそ「政治の本質」です。(下図:50種類近くもある国民のための税金のメニュー)
納税者の私たちに不満のガス抜きのために与えられたのが、確定申告という制度、そして雀の涙か、蚤(のみ)のヨダレ程度の還付金で、納税者の怨念(おんねん)感情をごまかそうというわけです。
a0212807_2114570.gif国の赤字国債残高(国民の借金)は、すでに1000兆円を超え、金利1%の利払いなら10兆円、ギリシャ並みに財政破たん寸前の金利なら70兆円の利息が、借金の元本以外に必要となりました。
私たち日本人は、赤ん坊から寝たきり老人まで、国民一人当たり800万円強の借金を背負っていますので、近い将来の大増税(国民総出での借金返済)は、まず間違いありません。
国民=選挙民=納税者として、政府と官僚(政治権力)に国家予算の使用目的と明朗会計を堂々と要求したいと思います。
大多数の国民は、生活を通して納税効果を実感し、将来も安心して暮らせるなら、自分たちの生命と財産は、自分たちのリスクとコストで守らなければならないことくらい承知しています。
国防・事件・火事に備える自衛隊・警察・消防署の役割を国民は、理解しています。
自衛隊・警察・消防署の出動率が低く、治安コストが高いので、無駄だから廃止しろ!とか、人件費の安い外国人を雇え!とか、国民は決して言いません。 (下写真:1円に3円の製造コストがかかるアルミニュウム1円玉)
a0212807_2125561.jpg私たちの生命と財産を守る政治、つまり国の納税システムと税配分権は、私たち納税者の絶対権利です。
私たちが、いますぐに実践しなければならないのは、政治機能の耐用年数が過ぎ、老朽化した国会(立法)と政府(行政)官僚機構のリフォームとスリム化およびコストカットの3つの立法と行政の抜本改革です。
行政業務の民間移管、NPO組織への権限移譲や機能移管を行い、国民雇用の創出を行なえば一石三鳥、納税も増え、無用な税支出も減るでしょう。
無能な国会議員、お粗末な地方議員も多いので、国会の定数を現在の半数に減らし、10県を1つの州にして行政経費の削減(コストダウン)を断行すべきです。
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自分の払った税金には、細かくこだわり、税金の配分を決定する政治には、選挙に必ず行き主権を行使し、無能な政治家・不正を行う(ネコババする)いかがわしい政治家たちに天罰を下し、私たち善良な市民社会から永久追放しましょう。(後編に続く)
by blues_rock | 2012-02-22 20:46 | 経済/政治/世界 | Comments(0)