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心の時空

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a day in my life

ダイアー・ストレイツ ‥ ブラザーズ・イン・アームス

マーク・ノップラー(1949~)率いる「ダイアー・ストレイツ」が、1985年発表したアルバム「ブラザーズ・イン・アームス」は、世界的に大ヒット2,500万枚のセールスを記録しました。
a0212807_16225471.jpg1976年のデビューから自分たちの音楽ルーツ・ミュージックにこだわり、演奏活動をしていましたから、当時流行っていたプログレッシブ・ハード・パンクなどのロックとは、異質のものでした。
そんなマーク・ノップラーの才能を高く評価していたのが、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、スティングなどで、彼らのアルバム制作のサポートやプロデュースをしており「ミュージシャンズ・ミュージシャン」と呼ばれていました。
アルバム「ブラザーズ・イン・アームス」に収録されていた「マネー・フォー・ナッシング」が、当時メディアに登場したばかりのMTV効果と斬新なビデオ映像に併せ、スティングがバックコーラスに参加したこともあり大ヒット‥歌はMTVに対する不満を歌った曲なのですが、MTVで大ヒットしたとは、皮肉なものです。
a0212807_16231689.png世界的ロックバンドとして大規模なツアー公演を行うことに疲れを感じたマーク・ノップラーの判断で1995年「ダイアー・ストレイツ」は、解散しました。
「ダイアー・ストレイツ」というバンド名の由来は、メンバー全員が、音楽活動のためにアルバイト・学校の講師・民生委員・銀行員などの職を持ち、いつも貧しかったので冗談で自虐的に「Dire Straits」(direひどい、strait苦境)にしようと決めたのだとか、なかなかセンスあるユーモアだと思いました。
マーク・ノップラーのギターと歌は渋く、とくにフィンガリングのギター奏法は、一音一音がきれいで、いつもじっと聴き入ってしまいます。
ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリストにも選ばれています。
(参考)
マーク・ノップラーについては、昨年8月19日のブログ「ティナ・ターナー‥プライベート・ダンサー」で少し書きましたのでご覧いただけると幸いです。
「プライベート・ダンサー」は、当時不遇な境遇にあったロックの名ヴォーカリスト、ティナ・ターナーを復帰させるためマーク・ノップラーが、彼女に提供した心に沁みいる名曲です。
by blues_rock | 2012-02-14 01:15 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)