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心の時空

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スザンネ・ビア ‥ デンマークの女性映画監督  シネマの世界<第44夜>

a0212807_1462262.jpgスザンネ・ビア監督(1960~)の人物像については、昨年2011年8月27日のブログ「シネマの世界‥未来を生きる君たちへ」で紹介しましたので、今夜は作品について書きたいと思います。
スザンネ・ビア監督(右写真)は、デンマーク映画界の俊英で、映画監督のほか脚本家・プロデューサーでもある才媛です。
デンマーク映画を世界的に有名にした鬼才ランス・フォン・トリアー(1956~)監督とは、デンマークの映画運動「ドグマ95」の盟友です。
a0212807_147715.jpg映画監督ランス・フォン・トリアー(1956~)についても、すでに昨年2011年11月5日のブログ「シネマの世界‥ANTICHRIS♀(アンチ・クライスト)」にて紹介しましたので、そちらを参考にしていただければ幸いです。
来月2月、トリアー監督の新作「メランコリア」が封切られますので、改めてトリアー監督のことは、シネマの世界で映画と併せ紹介したいと思います。
日本では、スザンネ・ビア監督の5作品が、上映されました。
2002年「しあわせな孤独」、2004年「ある愛の風景(原題:兄弟)」、2006年「アフター・ウェディング」、2007年「悲しみが乾くまで」、2010年「未来を生きる君たちへ(原題:復讐)」です。
スザンネ・ビア監督の映画は、どれもシリアスな人間の本性をテーマにしてリアルに撮られていますが、たとえ世界は、絶望的な現実の中にあっても、未来への希望だけは失いたくないというビア監督のメッセージが、どの映画にも残されていました。
                (下の映像は、ドグマ95ルールによる映画制作「しあわせな孤独」のワン・シーン)
a0212807_10164550.jpg(参考)
ドグマ95 ‥ 1995年から始まったデンマークの映画運動
1.撮影は、ロケーションとする。スタジオでのセット撮影を禁じる。
2.映像と関係ない効果音を使ってはならない。
3.手持ちカメラで撮影する。
4.映画は、カラー映像とし照明効果を禁止する。
5.光学合成およびフィルターを禁止する。
6.35ミリフィルムを使用する。‥などドグマ95‘純潔の誓い’10項目のルールがありました。
by blues_rock | 2012-01-30 01:45 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)