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心の時空

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a day in my life

愛の容(かたち)‥マザー・テレサ

a0212807_23201442.jpg日本経済新聞朝刊の文化欄に「永遠の愛マザー・テレサ」と題した記事が、以前掲載されました。
カルカッタ(インド)で、死に逝く路上生活者を救済する「死を待つ人の家」を主宰し、児童養護施設の運営、ハンセン病患者救済活動などマザー・テレサ(1910~1997享年87才)の弱者貧民への無私献身活動を記録し続けた日本人映画監督の記事でした。
私は、無宗教・無信心なので、彼女の信仰や宗教についての詳しいことは分かりませんが、キリスト教カトリックの修道女で1979年度ノーベル平和賞受賞者であることは知っています。
新聞の記事には‥「死を待つ人の家」には、瀕死の路上生活者が、毎日運び込まれ、シスターたちが、一人ずつ面倒をみる。ほどなく彼らは亡くなっていく。「無駄ではないか」との思いがよぎった。だがマザーは言う。「人間にとって最大の不幸は、必要とされないこと。あなたは必要な人であり、望まれて生まれた。生きてきてよかったと思ってほしい。それを伝えたいのだ。」と、ありました。
ヒンズー教の国インドで国葬されるのは、大統領・首相だけですが、異教徒であるカトリック修道女マザー・テレサも国葬されました。
a0212807_2321316.jpg彼女の葬儀には、宗教の壁を超えてインドは言うに及ばず、世界の各宗教の代表者が参列しました。
マザー・テレサの愛の容(かたち)が、多くの人たちから信頼され、宗教・思想・民族を超え広く敬愛されていたことが分かります。
マザー・テレサに「あなたのように影響力のある方が、戦争反対となぜ声をあげないのですか?」と質問した人がいました。
その質問にマザー・テレサは「私は戦争反対という活動には、参加しません。しかし、平和賛成という活動には、喜んで参加しますから、いつでも声をかけてください。」と答えられたそうです。
隣人への笑顔が、平和をつくるのだとも彼女は語っています。
平和賛成の活動‥凡人の私にもできそうな気がいたします。
by blues_rock | 2012-01-05 00:03 | 人生/愛(Love) | Comments(0)