We are the world ~ マイケル・ジャクソンを偲ぶ
20代半ばのマイケル・ジャクソンが、ライオネル・リッチーと一緒に作詞・作曲し、クインシー・ジョーンズの類まれなアレンジ能力で完成した音楽史に残る名曲です。
マイケル・ジャクソンを偲び、当時を懐い出しながら聴いてみました。
今でも瑞々しくすばらしい!参加している45名のミュージシャンの強烈な個性と才能により音楽に魂が宿りました。
ハリー・べラフォンテは、ある日ライオネル・リッチーのマネジャーであったケン・クレイガンに、飢餓と病気に苦しむ悲惨なアフリカの子供たちを自分たちの手で救済する方法はないかと相談しました。
ケン・クレイガンは、すぐにライオネルに連絡を取りました。
ライオネルは、クインシー・ジョーンズに連絡し、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーの共作(作詞・作曲)「We are the world 」という不朽の名曲が、生まれました。
この1985年のチャリティ・プロジェクト「USA for AFRICA」に参加している45名のミュージシャンたちが、とにかくどの顔もすごい顔ぶれ(空前絶後のメンバー)で、それぞれコンサートなどで忙しい大物ミュージシャンたちのスケジュールを調整してスタジオに集まりよくぞ短かい時間で収録できたものだと驚きました。
26年前の「We are the world 」収録ドキュメンタリー映像をご覧いただきながら「USA for AFRICA」のパワーとすばらしさを改めてご堪能ください。
Θ YouTube ‥ We are the world
http://www.youtube.com/watch?v=M9BNoNFKCBI&feature=related