ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

日本国憲法と第9条のこと

日本国民つまり私たちに「生存権」と「基本的人権」を保障しているのが、日本国憲法です。
日本は、66年前に太平洋戦争(第二次世界大戦)で無惨な敗戦を経験しました。
沖縄を焼かれ、首都東京は焼夷弾で焼け野原にされ、非戦闘市民の住む広島・長崎に原爆2基を投下され、無条件全面降伏という悲惨な犠牲のうえに手にした現在の平和です。
憲法改正の論争は、第9条のことであり、護憲か改憲かは別にして話題は、安全保障(=軍事=自衛隊)のことばかりです。
憲法には、第9条他にも大切で重要なことが、たくさんあります。
a0212807_21112733.jpg
全11章103条からなる憲法は、まさしく個人の尊厳を保障‥国民主権・基本的人権、すべてからの自由と権利、負うべき義務、個人の尊重が、明確に表記されています。
すべての法に最優先されるのが「法の中の法」である憲法です。
第9条のポイントは、第2章戦争の放棄にあり、1と2で表記されています。
憲法第9条の理念(戦争の放棄と恒久平和)にイチャモンを付け、憲法全体を変えようとする勢力がいます。
軍事だ、愛国心だ、と声高く言っているうちに、またいつか来た道‥「欲しがりません、勝つまでは」と強制され気が付いたら自由な国民生活は奪われているでしょう。
a0212807_23451653.png
私の意見ですが、第9条なら1と2をそのままに、新たに3と4を「修正条項」として追加すれば良いと思います。
「3 国土を侵略し国民の生命と財産を破壊する国および勢力に対する正当な防衛自衛権は担保する。」
「4 自衛権の行使は自衛隊を以って実行する。」を修正追加条文にする」という私案です。
第11条 国民はすべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として現在及び将来の国民に与へられる。
第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない。又、国民はこれを濫用してはならないのであつて常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
a0212807_23462176.jpg第13条 すべて国民は個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については公共の福祉に反しない限り立法その他の国政の上で最大の尊重を必要とする。
第14条 すべて国民は法の下に平等であって人種、信条、性別、社会的身分又は門地により政治的、経済的又は社会的関係において差別されない‥と続き、全11章103条に及びます。
現在の自由を謳歌する日本人に、一番大切なことがたくさん書いてありますので、ぜひ全条文(付録)を読んで欲しいと思います。
もし憲法に私たちの「生存権」・「基本的人権」を脅かすような条項や自立・自助・自己責任の自由な生活に支障を来たす箇所があれば、憲法の条項・箇所を改正すれば良いと思います。
愚劣な思想・信条を強制され、ハガキ一枚(こちら参考)で兵隊に召集されて、過酷な戦地へ送られ戦死‥そんな理不尽だけは、まっぴらゴメンです。
by blues_rock | 2011-12-06 00:02 | 社会/歴史/思想 | Comments(0)