ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

日本が破産する日

バブルで羽振りが良いころ、海外(よそ)から見るとODA(新興国経済援助)のバラマキで大金持ちと思われていた“ジャパン”もいよいよ危なくなってきました。
今まで私たちは、お互いの幸せや将来の暮らしのことなどあまり関心がなく、それぞれ自分勝手に刹那に暮らし、スネかじりの子供までが、自由を主張しワガママ邦題、バブル経済が崩壊してもなお20年、ずっと分不相応な暮らしをしてきました。
いよいよお金(収入)がなくなり、子や孫、ひ孫さらにまだ生れぬ未来の子供たちに莫大な借金(赤字国債発行のツケ)を残そうとしています。 (下の写真は、日本列島上空からの衛星写真です。)
a0212807_23494150.jpg
国(財務省)の金庫にお金はなく、借金のための国債発行もすでに限界を超え、償還(借金返済)国債とその利息の支払いに追われる毎日です。
私たちの家計に例えて分かりやすく言えば、ジャパン家族の収入が、給与・年金・パート料など全部入れて月41万円です。
一方、家族の生活費は、ローン返済など入れると支出は月92万円もあります。
収入41万円-支出92万円=▲51万円が、毎月赤字で不足していますので、月収以上の51万円を毎月借金しなければ、いまの家族の生活は維持できません。
a0212807_23584494.gifしかしジャパン家族には、すでに積もり積もった▲1,000万円の借金があり、この借金返済も大変、利息の支払いも入れると、もう新たな借金など絶対にできません。
結論を先に言えば、分かりやすく1万円を1兆円に、月を年に置き換えると、日本という国の悲惨な財政の現実が理解できると思います。
日本国の借金は、国債として政府が、国民から借りたお金です。
つまり、国民の預貯金(金利はゼロと同じ)が、銀行口座に集められ、銀行は口座のお金を経済投資(融資)しないで、日本国債(金利1%くらい)を買う‥つまり国民の預貯金が、国民経済に使われず国の赤字国債の購入に充てられているのです。
どの道、大増税か?債務不履行(デフォルト)によるハイパーインフレか?‥行き着く先には、莫大な借金で身動きとれない貧困地獄が待っています。
a0212807_23592970.jpg
あなたなら自分の家族に起きたこのたいへんな事態や問題、どう解決されますか?
アメリカの格付会社S&Pが、「日本は、借金が多く、この先どう見ても危ないので日本の国債を“格下げ”する」と発表しました。
アナタからは言われたくないというほど借金しまくりのアメリカの会社から失礼千万なこと言われても、ジャパン家族の主(あるじ=首相)は、マイクの前で「そういうことに疎(うと)いから‥」とは、なんとまあ頼りないこと。
善意でとれば、たぶん「(発表の内容を)良く知らない」という意味の発言でしょうが、世界の金融市場はよくぞ、日本を売り叩かなかったと安堵しました。
a0212807_022745.gif今ならEU諸国の財政・信用不安に乗じて投機筋投資家(ヘッジファンド)から、世界最悪の国家債務を「日本叩き売り」の口実され、きっとボコボコにされていたと思います。
それにしても危なかったと思います。
「悲観は気分から、楽観は意思から」(アランの幸福論)といいます。
改革(病気の手術)には、相当な痛みに耐える覚悟が必要ですから、正直なところ悲観的な気分にもなりますが、それでも未来を信じ楽観して国家の改革に仕組みましょう。
by blues_rock | 2011-12-03 00:37 | 社会/歴史/思想 | Comments(0)