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心の時空

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a day in my life

ロックの病い、膏盲に入る

a0212807_05408.jpgビートルズのロックンロールを十代の半ばに聴いて感動、夢中になったのが最初の発病で以来ロックの病い、膏盲(こうもう)に入り‥時間経過とともに重度のロック病患者になりました。
40数年経った今でも、やはり一番のお気に入りは、ビートルズです。
たぶんアタマの中は、十代半ばから、そんなに成長していないのかもしれません。
a0212807_053521.jpgビートルズの曲なら他のミュージシャンが、カバーした曲も好きで、ロック・ジャズ・ブルース・レゲェ・ラテン・ルンバ・クラシック‥どんなアレンジでも歓んで聴きました。
ビートルズと同じ時代にリバプールで活躍したマージー・ビートと呼ばれるロツクンロール・バンドも好きでよく聴いたものです。
当時のイギリスには、リズムのノリとキレのいいロックセンスあるいいバンド(ロックミュージシャン)が沢山いました。
a0212807_0554185.jpg20代半ばの数年間、私はつまらない挫折感に苛(さい)まれウツウツとしていて、シャンソンの詩に惹かれてシャンソンも良く聴きました。
グレコ・バルバラ‥ダミアの歌う「暗い日曜日」(ソンブル・ディマンシュ)なんか、本当に暗い歌でした。
その頃はまだ銀座にあったシャンソニエの「銀巴里」によく通い、金子由香利・大木康子など一人でしんみり聴きました。
60年代後半から80年代にかけて、個性的で才能あるロックバンドが次々に登場し、ハード・パンク・プログレッシブ・グラム・へビィメタルとロック音楽は、全盛期を迎えました。
1969年夏、ウッドストックでのロック野外コンサートは、ロックが時代を変えた歴史的イベントでした。
ロックがメジャーとなり、ポップな商業音楽の巨大産業となるや、ロック本来の個性とパワーが失われ、見せかけだけの個性のないつまらないバンドやミュージシャンもロックシーンに氾濫するようになりました。
レコード会社やメディアに粗製乱造されたロックが世界中に溢れ、次第につまらなくなりました。
a0212807_057615.jpgしかし、ボブ・マーリーのレゲェは、異彩を放ちすばらしくそして偉大でした。
レゲェは、ジャマイカ音楽のスカとロックが融合してできた割合新しい音楽で、語源は現地語の「レゲレゲ‥抗議する」から来ているそうです。
まさしく非常にメッセージ性の強い歌詞に、レゲェのリズム「‥ンチャ、ンチャ」にメロディがのると、楽曲として強烈な個性(オリジナリティ)ある音楽が生まれました。
音楽として、だんだんひ弱になっていくロックに音楽として新しい息吹きを与え、生き返らせたのがブルース(R&B、ソウル)でした。
ロックが、ロックンロールのルーツに還ったことで、ロックは力強くなり音楽としての普遍を取り戻しました。
シカゴ・ブルース、デルタ・ブルース、デープサウス・ブルース、ブギウギ‥などのブルースが、ロックと融合しホワイト・ブルースと呼ばれるロックバンドが登場し、エキサイティングで新鮮なロックンロールを聴かせてくれました。
by blues_rock | 2011-12-01 00:57 | ビートルズ(Beatles) | Comments(0)