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心の時空

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a day in my life

東京に居ない寂しさ‥異色な映画を上映する映画館  シネマの世界<第33話>

a0212807_12375147.jpg映画館は全国どこにもありますが、異色の秀作映画を上映している映画館は、あまりありません。
いま懐えば、福岡への転居を前にして東京に居たから見ることができたのでは‥と思われる作品がいくつかあります。
・「夢のままに」‥映画監督デビュー91才の新人木村威夫監督(1918~)作品、老いていくこと、生きていくことがテーマで認知症の老妻を介護する老夫の暮らしを軸に映画は展開します。
統合失調症を患う青年の母親を演じた桃井かおりが、とくに秀逸でした。
・「君を想う」‥カナダ映画で女性監督、この映画も認知症がテーマです。(10月29日シネマの世界に詳細を掲載)
・「麦の穂をゆらす風」‥アイルランド祖国独立戦争で殺しあう兄弟の愛と葛藤がテーマです。(10月27日シネマの世界に詳細を掲載)
・「長い散歩」‥緒方拳の卓越した名演が、すばらしいと思います。
a0212807_12303751.jpg・「ゆれる」‥香川照之とオダギリジョーが、兄弟の愛憎を熱演しています。
・「太陽」‥ロシア映画、イッセー尾形の演技が光る映画、昭和天皇を名演しています。
・「あおげば尊し」‥テリー伊藤が存在感のある小学校の先生役を名演しています。
・「狼少女」‥三人の子供それぞれが個性的な役柄を好演しています。
a0212807_1231493.jpg・「ベニスの商人」‥名優アル・パチーノが、ユダヤ商人シャイロックをアクの強い守銭奴として怪演しています。
・「≒舟越桂」‥彫刻家舟越桂の彫刻制作を撮ったドキュメンタリー映像です。
もちろん全国の主要な都市で上映することもありますが、短期上映かレイトショー(夜遅く)一回だけの上映なのでつい見逃してしまいます。
東京に住んでいるころは、神田・新宿・渋谷・銀座界隈の小さな映画館で封切られる良い映画を心待ちにして見に行くのも楽しいものでした。
いま暮らす福岡で、私が見たいと思う映画や上映待ち遠しい映画を全部見るという願いは叶わないでしょうから、そんな時きっと東京にいない寂しさを味わうのかもしれません。
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シネマ・ジャンキーは、どこで暮らそうが、これからも‥ドキドキするストーリー、ワクワクする俳優、ハラハラする映像、ズキズキするシナリオなどシネマの世界から心に沁みいる名作映画を探し、1本でも多く見たいと思います。
by blues_rock | 2011-11-22 23:46 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)