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心の時空

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a day in my life

新井英一 ~ 薔薇(バラ)の刺青

福岡に生まれ育った新井英一(1950~)が、父親の故郷である朝鮮半島(韓国)の清河(チョンハ)へ、自分のルーツを見つけに行く旅を歌ったブルース「清河(チョンハ)への道」を聴いた時、感動しました。
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旧ソ連の反体制詩人ウラジーミル・ヴィソツキー(1938~1980没、享年42才)の歌を聴いた時と同じような魂の叫びを感じました。
新井英一の歌う日本人のブルースは、彼独自の哀感があって心に沁み入ります。
a0212807_1061988.jpgこの歌は、アルゼンチンの歌手グラシェナ・スサーナも哀愁たっぷりに唄っています。
1955年のアメリカ映画「薔薇(バラ)の刺青」の主題歌ですが、その映画を見たこともなく、原曲を聴いたこともありません。
歌詞の内容は「愛する夫を戦争で亡くした女が、夫を忘れられず、夫が胸にしていたバラの刺青を懐い出しては、嘆き悲しみ暮らしていた。 ある日、女は街で一人の男に出会う。 その男も胸にバラの刺青があり、いつしか二人は、愛し合うようになる。」とそんな物語の内容です。
新井英一は「バラの刺青」を低く野太い声で、ソウルフルにしっとり歌います。(YouTubeにないのでご紹介できないのが残念です。)
新井英一の低く野太い大地の声は、パリのシャンソンよりユーラシアのブルースのほうが、良く似合うと思います。
by blues_rock | 2011-10-14 06:06 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)