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心の時空

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a day in my life

ザ・ブルーハーツ‥人にやさしく

ザ・ブルーハーツ(1985~1995)の曲を初めて聴いたのが、「人にやさしく」でした。
1987年の春(と記憶)にビートにのったロック「♪気が狂いそう/やさしい歌が好きで/嗚呼あなたにも/聞かせたい(中略)・・ガンバレ!」というコマーシャルソングが、TVから聴こえてきました。
確か日曜洋画劇場のコマーシャルソング(レナウン)で、しゃれたアニメーションの映像によく似合う曲でした。
ダレだ?歌っているのはとTV画面に顔を近づけ、クレジット表示を待ち、画面下隅に小さく「ザ・ブルーハーツ」と表示されたのを憶えています。
それが甲本ヒロト(1963~)の歌う「人にやさしく」でした。
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翌年の1988年に彼らのアルバム「TRAIN/TRAIN」が、リリースされました。
当時すでにCDが登場していましたが、「TRAIN/TRAIN」はLPレコード盤で、B面に「ラブレター」・「青空」など名曲が入っていました。
甲本ヒロト(ヴォーカル)と真島昌利(ギター)のビートを効かせた曲のコンビネーションの良さと、何より彼らの歌詞(詩)が、すばらしいと思います。
ラモーンズ(1974~1996)のパンクロックとセックスピストルズ(1976~1978)のジョニー・ロットンを想わせる甲本ヒロトのパフォーマンスが、印象的なバンドでした。
ロックは、人の心を癒す音楽です。
ザ・ブルーハーツの曲を聴いていると彼らのやさしさが、ロックのビートにのって、心に伝わってきます。
by blues_rock | 2011-09-16 18:39 | 音楽(Rock ほか) | Comments(0)
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