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心の時空

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a day in my life

難波(なにわ)の夢‥大阪市立東洋陶磁美術館

水の都大阪の中央を流れる大川(旧淀川)の河口にある中の島公園の中に、大阪市立東洋陶磁美術館はあります。
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難波橋(なにわばし:通称ライオン橋)の北浜側すぐ近くに美術館(最下段写真の林の中)はあり、難波橋の西天満側に私の職場がありましたので良く行きました。
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1982年(昭和57年)に、高麗・李朝の朝鮮古陶磁と中国古陶磁器の収集で有名であった「安宅コレクション」を展示するため、大阪市が東洋陶磁美術館を設立、現在2千点余を所蔵しています。
どれをとっても逸品ぞろいで、ひとつひとつ見やすいように丁寧に展示されています。



「油滴天目茶碗(12~13世紀南宋建窯)」・「飛青磁花生(13~14世紀元龍泉窯)」は、何度見てもうっとりと見とれてしまいます。
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家業の総合商社を倒産(安宅産業の経営破綻はザ・商社としてドラマ化され有名)させるほど、当時国内外のコレクターが所蔵していた東洋古陶磁の名品・逸品収集に心血を注ぎ、執念を燃やした創業家二代目安宅英一の魂は、「安宅コレクション(国宝2点・重要文化財13点合計965点)」として、大阪市立東洋陶磁美術館に永久に遺りました。
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仕事の合間、時折訪ねては、古陶磁に見とれていました。
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東洋古陶磁を堪能した後は、美術館近くの淀屋橋から淀川周遊の遊覧ボート(パリのセーヌ川遊覧ボートに似ている)が出ていますので、遊覧ボートから風情のある大阪の街並みや大阪城を眺めながら、難波(なにわ)の夢の続きを楽しまれることをお薦めいたします。
by blues_rock | 2011-08-08 07:18 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)