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心の時空

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名優アル・パチーノ  シネマの世界<第5話>

アル・パチーノ(1940~現在71才)は、言わずと知れたアメリカを代表する映画俳優・舞台役者で、私が最も敬愛する俳優(役者)です。
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1972年の映画「ゴッドファーザー」でアル・パチーノは、マーロン・ブラント演じるドン・コルレオーネの三男マイケル役(後のコッドファーザー)を演じ、舞台で鍛えた演技力で高く評価されました。a0212807_1331339.jpg
この三男マイケルの役を当時まだ無名の俳優アル・パチーノにこだわったのが、コッポラ監督自身でした。
「ゴッドファーザー・パート2」(1974)のゴッドファーザー役には、ロバート・デ・ニーロ、パート3(1990)のゴッドファーザー役は、アル・パチーノ」と、すでに連作の制作イメージがあったのかもしれません。
映画俳優としては比較的小柄(167cm)ながら、彼の演じる役の存在感はいつも大きく、そのパワフルで強烈な演技と併せ、時に眼の表情に悲壮感や哀愁を漂わせる名演技は、アル・パチーノのアクの強い個性になっています。
アル・パチーノは、数少ない眼の表情と声帯の情感で表現できる演技者の一人です。

彼は時々ホテルのロビーやカフェの隅で、独り長時間じっと往来する人間の観察をしているともあるそうです。
a0212807_13313722.jpgアル・パチーノの出演する映画でよく共演している旧友ジョン・カザール(1935~1978享年42才)の脇役としての存在も忘れられないものがあり、アル・パチーノとの役柄といつも見事な調和を見せていました。

アル・パチーノ主演映画の中で、とくに私の好きな10本を紹介します。
○セルピコ(1973)
○狼たちの午後(1975)
○シー・オブ・ラブ(1989 参考:「トム・ウェイツ‥ シー・オブ・ラブ」)
a0212807_13315221.jpg○恋のためらい/フランキーとジョニー
  (1991)
○セント・オブ・ウーマン(1992)
○天国の約束(1995)
○ヒート(1995)
○インサイダー(1999)
○インソムニア(2002)
○ヴェニスの商人(2004)
by blues_rock | 2011-08-02 20:31 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)