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心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

夢の痕(あと)

未明にドキドキする夢を見ました。
ときめきでドキドキする夢ではなく、不安でドキドキする夢でした。
眠りの中で見る夢に、時として不思議で奇妙なものがあります。
フロイトのように、夢は潜在意識にある意識うんぬんが、具現されてなどと難しいことは抜きにいたします。
私の見た夢は、きっと認知症の方が襲われる不安感に近いのではないかと勝手に推測しました。
普通ヒトは、眠りから醒めると夢を見たことすら忘れています。
夢を見たことを憶えているヒトも、その夢の詳細はほとんど忘れています。
今日の夢は、目覚めも悪く夢の痕(あと)が、心の中に残りました。
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夢はこんなものでした。
「私は、ダレかと会う約束をしていました。そのダレかが、分かりません。大切なヒトとの大事な約束であり、約束の時間が迫っていました。私は焦りで心臓がバクバクドキドキしていました。しかし約束の場所が分からないのです。憶い出せないのです。必死で憶い出そうとしますが、まるで分かりません。どこへ行くのかも分からないまま車を飛ばし行き止ると、車を降りて走りながら、憶い出せない約束の場所を探していました。そしてハッと気付いた時、今度はいま自分のいる場所が分からなくなっていました。突然、不安と恐怖に襲われパニックになり‥」とここで夢が醒め、ああ夢だったとホッとしました。
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認知症の方の不安と恐怖もきっと‥自分に何が起きているのか?いま自分がいるところはどこなのか?これから自分はどうなるのか?自分はどうしたらいいのか?とパニックになられるのだろうと推察します。
認知症の方の表現された言葉に「どこまでもどこまでも広がる白一色の雪原にポツリと私ただ一人が残されたような恐怖」というのがありました。私の見た夢は図らずも‥認知症の疑似体験だったのかもしれません。
これがもし認知症発症の予兆だったとしたら‥考えないようにします
by blues_rock | 2011-07-18 06:19 | 高齢者介護(認知症) | Comments(0)