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心の時空

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a day in my life

エルヴィス・プレスリー

エルヴィス・プレスリーは、 いまでもロックンロールのカリスマです。
エルヴィス・プレスリー(1935~1977享年42才)は、不世出のロックンローラーであり、彼の一挙手一投足が、ロックンロールでした。
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私の薄っすらとしたエルヴィスの記憶は「♪ゆえんなつばらはうんど‥くらいおた」と私の耳に聴こえた1956年の大ヒット曲「ハウンド・ドッグ Hound Dog」からです。この曲は、ビックママ・ソーントンのブルース・ナンバーのカバーですが、一躍エルヴィスのロックンロール曲として世界的に有名になり、ソーントンはジェラジーでオカンムリだったそうです。
a0212807_1122108.jpgこのシングル盤は、A面「ハウンド・ドッグ Hound Dog」のチャート1位に続き、B面「冷たくしないで Don't Be Cruel」も続いてチャート1位と連続の大ヒットとなり、ダブルA面のシングル盤として11週間〈3ヶ月近く〉両面チャート1位という驚異的な記録を残しています。
エルヴィスは、ゴスペル・ブルース・カントリー・ロッカビリー‥にもすばらしいヴォーカルの才能を発揮しており、生涯800曲(公式な音源)を残しています。
彼はロックンロールの創始者であるがゆえに、当時のアメリカ社会との軋轢‥人種差別・保守的偏見からくるトラブルや社会現象を発生させるなど多くのニュースを提供しました。
滑稽な事件として今では当たり前にライブで歌手が、リズム(ビート)に合わせて体を動かしたり、踊ったり足や腰でリズム(ビート)をとる行為も当時はワイセツな動作と見なされ、禁止するよう全米のPTAやYMCAから抗議を受けたことは語り草となっています。
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もしライブで体を動かしたり、腰を振ったりしたら即逮捕できるよう警察官が見張る異常な状況でコンサートを開催し、エルヴィスは指だけを動かして歌ったこともありました。
a0212807_11225667.jpgしかし会場では、熱狂したファンに失神者が続出し、全米各地でエルヴィスのコンサートを禁止するという事態が発生しました。

エルビィスのロックンロールは、全米の若者を熱狂させ、テレビが普及始めた頃の人気番組「エド・サリヴァン・ショウ」では、視聴率82.6%を記録しました。(ビートルズの視聴率は60%でした。)

ロックンロール(ロック)は、エルヴィス・プレスリーから始まり、現在に至ります。
ロックンロールの立役者チャック・ベリーが、プロとしてデビューしたのもこの頃です。
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ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、ブルース・スプリングスティーン‥彼らは皆、エルヴィス・プレスリーに憧れてロックンロールを始めた偉大なロック・ミュージシャンたちです。
by blues_rock | 2011-07-07 18:32 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)