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心の時空

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a day in my life

人類永遠の至宝 フェルメール

世界に現存するフェルメールの絵は30数点といわれ、世界中の美術館にとって絶対所蔵したい作品です。
3年前フェルメール絵画30数点のうちの7点を東京都美術館で見る機会に恵まれ非常に幸運でした。
これまで何度もフェルメールの絵は、ヨーロッパの美術館や日本での特別企画展で見てきました。
画家ヨハネス・フェルメール(1632~1675、43才没)や彼の絵画について遺された記録はきわめて少なく、まして彼のデッサン・下絵の類は、まったくありません。
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そんな背景もあってフェルメールの絵については、いまでもまだ世界中の美術史研究家の間で真贋論争が続いています。
私は、フェルメール絵画の真贋を論じることなどあまり意味がないように思います。
フェルメールの絵には、独特の空気感と色合い(光)がありますので、フェルメールが描いた絵に静謐(しずか)で透明な空間を感じない作品は、フェルメールの絵画とはいえません。
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フェルメールは、カメラ・オブスキュラ(暗い部屋の意)を活用、光の点綴画法(ポワンティエ)という技術を駆使し、絵を描いています。
フェルメールの数枚の名画には、ピンの穴が、いくつも残っているものがあるそうなので、それを確認したくて絵の前の大勢の人をかき分け絵に近づいて単眼鏡で見ましたが、見つけることはできませんでした。
もっと近づこうと思いましたが、監視員の私を警戒した射るような視線に阻まれてしまいました。
フェルメールの絵画は、人類永遠の至宝です
by blues_rock | 2013-12-06 00:06 | 美術/絵画/彫刻 | Comments(0)